副腎疲労検査は、この副腎の疲労度を測定する検査です。
副腎は、左右の腎臓の上にあるピラミッド型の小さな臓器で、ステロイドホルモン(コルチゾール、アルドステロン、性ホルモンなど)を分泌することで、代謝、ストレス反応、心臓や血管の循環器系の調節などに重要な役割を担っています。
慢性ストレスにより副腎に負荷がかかり続けることで副腎疲労が生じ、その結果、ホルモンバランスの乱れ、慢性疲労、精神不安、食欲不振、下痢、アレルギー症状などの様々な症状を引き起こします。これが、副腎疲労(アドレナル・ファティーグ)症候群と呼ばれている病態です。
しかし、保険医療による一般的な検査では異常を検出できず、治療対象とはなりづらい現状があります。米国では、30年以上前から、この病態が認知されており、種々の検査や治療法が導入されています。
唾液による検査ですので痛みなどは全くありません。
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