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ヒスタグロビン注射

ヒスタグロビン注射とは?

ヒスタグロビンは商品名で、献血などから抽出した免疫グロブリン(抗体・Ig)に微量な抗ヒスタミン剤を加えた薬で一般名を「ヒスタミン加人免疫グロブリン製剤」といいます。

ヒスタグロビン注射は「非特異的減感作療法」とも呼ばれ、全てのアレルゲンによるアレルギー反応を抑える治療法です。アレルギー性鼻炎のみならず、気管支喘息、蕁麻疹、アトピー性皮膚炎に対しても有効です。

痩身外来

Feature

特徴

ノイロトロピンを併用

ヒスタグロビンの効果を高めるためノイロトロピンを加えます。ノイロトロピンは、ワクシニアウイルスを接種したウサギの炎症皮膚組織から抽出したエキスをもとに作っています。ヒスタグロビンとは別の機序で働くために、さらなる相乗効果が期待できます。

治療スケジュール

・1週間に1〜2回で計6回を1クールとします。
・治療効果が不十分な場合は更に1クール追加し、2クール目は1回投与量を3バイアルまで増量可能です。
・以後、効果を維持するために3〜4ヶ月毎に1回注射します。

ご注意

・接種後3ヶ月は献血ができません。
・接種後3ヶ月は、生ワクチン(麻疹・風疹・水痘・おたふく風邪)を接種できません。また、生ワクチンは接種後14日以内は接種できません。

<献血が出来ない理由>
生物製剤
になりますので、製造過程で細菌やウイルスの除去を行っていますが未知の生物を含めて感染症の可能性がゼロではないからです。しかし1967年に発売以来、約50年間、ヒスタグロビン注射による感染症の報告はありません。

治療不可の方

  1. 月経期間中
  2. 妊婦
  3. 喘息発作時
  4. ステロイド内服している方
  5. ヒスタグロビンでアレルギーを起こしたことがある方
  6. 2週間以内にワクチンを接種した方

Price

ご料金

3割負担で初診の場合、1490円。再診の場合、780円となります。

Details

施術の詳細

施術名 ヒスタグロビン・ノイロトロピン注射
所要時間
15~30分程度
頻度
週1~2回で計6回1クール
副作用・リスク
注射の合併症として、内出血、血管外漏出、静脈炎、迷走神経反射、非常に稀なものとして感染、神経障害があります。

Flow

診療の流れ

  • 予約

    専用アプリもしくはWEBから予約、当日予約も可能

  • 問診

    本人情報のご登録・問診記入

  • 受付

    QRコードで来院受付

  • 診察

    アプリで診察室へ呼び込み

  • 会計

    自動決済ですぐ帰宅

FAQ

よくあるご質問

有効率は概ね50〜70%と言われています。効果を実感するまでに3~4週間かかります。

空きがあれば可能です。専用アプリより予約可能枠をご確認ください。

アプリから予約キャンセル・変更が可能です。前日までのキャンセルは無料です。当日キャンセルはキャンセル料金が発生します。予めご了承ください。

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