この記事でわかること
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目次
リベルサスはどこで購入できる?
リベルサスは、GLP-1受容体作動薬の1つです。ダイエット目的で使用する場合はクリニック、通販サイト、クリニックのオンライン診療で購入できます。
リベルサス通販の最安価格【比較一覧】
入手先 | 通販の種類 | 種類/錠数 | 最安価格 |
クリニック | オンライン診療 | 30錠/3mg〜 | 6,664円〜 |
オオサカ堂 | 個人輸入代行通販 | 10錠/3mg〜 | 6,542円〜 |
サプリ館 | 個人輸入代行通販 | 10錠/3mg〜 | 9,225円〜 |
お薬なび | 個人輸入代行通販 | 10錠/3mg〜 | 9,800円〜 |
アイジェネリックストアー | 個人輸入代行通販 | 10錠/3mg〜 | 7,630円〜 |
つるかめ薬局 | 個人輸入代行通販 | 10錠/3mg〜 | 10,800円〜 |
グー薬局 | 個人輸入代行通販 | 10錠/3mg〜 | 9,800円〜 |
リベルサスは多くの通販サイトで販売(個人輸入代行)されていますが、誰でもすぐ購入できる反面、意外に価格は安くありません。ここではクリニックと通販サイト(個人輸入)の違いをわかりやすく解説します。
リベルサス購入のメリット&デメリット
購入方法 | メリット | デメリット |
---|---|---|
オンライン診療 | ・手軽で便利、自宅から受診可能 ・処方が早い ・価格が比較的安価 | ・診断の精度が限られる ・緊急時の対応が難しい |
クリニック | ・専門的なアドバイスが得られる ・安心感がある | ・通院の手間がかかる ・予約が取りにくい場合がある |
通販サイト (個人輸入) | ・診療なしで簡単に入手可能 | ・偽物や質の低い製品のリスクがある ・健康リスクが高まる ・輸入が違法となる可能性がある |
1. オンライン診療での処方
メリット
- 手軽で便利
自宅から診察を受けられるため、通院の必要がなく時間の節約にる。 - プライバシーの保護
他の人に知られずにダイエット薬の処方を受けることができる。 - 処方が早い
確認事項をオンラインで提出するため、迅速に処方される。
デメリット
- 診断の精度
対面診療に比べて、医師の評価が限られるため、健康状態を正確に把握するのが難しい場合がある。 - 対応の限界
副作用が発生した場合など、オンラインでは緊急時の対応が難しいことがある。 - 保険適用外
ダイエット目的の場合は自費負担。
DMMオンライン | クリニックフォア |
リベルサス(3mg)/30錠の1ヶ月毎の価格 | |
7,920円*〜 | 8,027円*~ |
診察料 | |
0円 | 0円** |
送料 | |
550円 | 0円 |
診療時間 | |
24時間 | 7:00~24:00*** |
*リベルサス3mg・7mg・14mg最安定期配送プランのひと月あたりの金額。
**お薬の処方がない場合は診察料がかかります。
***診療時間は、土日祝日をはじめ日によって異なる場合があります。
2. クリニック診療での処方
メリット
- 専門的なアドバイスが得られる
医師との対面診療により、服用の適切さや体の状態について詳しいアドバイスを受けることができます。 - 安心感がある
直接診察を受けることで、医師のフォローアップがしやすく、副作用への対応もスムーズです。 - 保険適用の可能性
場合によっては保険が適用される可能性があり、費用を抑えられることがある。
リベルサスをダイエット目的で使う場合は、保険が適用されません。 一方、2型糖尿病と診断された場合は保険が適用されます。糖尿病の診断については、さまざまな要素が考慮されます。主な診断基準には、以下があります。 ・空腹時の血糖値が126mg/dl以上 ・75g経口ブドウ糖負荷試験の2時間値が200mg/dl以上 ・血糖値(時間指定なし)が200mg/dl以上 ・糖尿病のリスクの診断指標「HbA1c」が6.5%以上 |
デメリット
- 通院の手間
クリニックに通う必要があり、時間と労力がかかることがある。 - 予約の取りにくさ
予約が取りにくくなることがある。 - プライバシーの懸念
クリニックで他の患者と顔を合わせる可能性があり、ダイエット治療を受けていることを知られたくない場合には抵抗がある。
3. 個人輸入の通販サイトでの購入
メリット
- 価格が比較的安価
国内のクリニックやオンライン診療を利用するよりも安く購入できる。 - 簡単に入手可能
個人輸入の場合は処方箋不要で、手続きが簡単。
デメリット
- 偽物や質の低い製品のリスク
正規の流通経路ではないため、偽物や品質に問題のある製品が届く可能性がる。 - 健康リスク
医師の指導なしに使用するため、適切な服用量や副作用への対処が難しく、健康リスクが高まる。 - 法的リスク
薬の成分や規制により、輸入が違法とされることがあるため、トラブルの原因になる可能性がある。
※個人輸入の通販サイトで購入する場合は、メリットよりも健康的リスクが大きいのでオススメしません。
リベルサスは国内承認ではない?
リベルサスは2020年に厚生労働省から承認された薬です。しかし、治療の目的は2型糖尿病の治療薬として承認されているため肥満治療やダイエット目的の場合の承認はされておらず、その場合は自由診療となります。
保険適用で処方してもらえるケースは?
2型糖尿病患者であること
リベルサスは2型糖尿病治療のために承認されているため、主に血糖コントロールが不十分な2型糖尿病患者に対して保険適用されます。
肥満治療を行う病院やクリニックでは、以下の条件を満たすことで保険が適用される場合があります。
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リベルサスについて詳しく見る
リベルサス®のダイエット効果は?危険性や副作用、購入方法と注意点を解説
リベルサスの種類は何がある?
リベルサスには3mg・7mg・14mgと用量の異なる3種類があります。
1日1回3mgから投与を開始し、4週間経ったら1日1回7mgに増やすのが一般的です。ただし、1日1回7mgを投与し続けても効果が出ない場合は、1日1回14mgに増量します。
販売名 | リベルサス®錠3mg | リベルサス®錠7mg | リベルサス®錠14mg |
実物 | |||
有効成分 | 1錠中セマグルチド(遺伝子組換え)3mg | 1錠中セマグルチド(遺伝子組換え)7mg | 1錠中セマグルチド(遺伝子組換え)14mg |
添加剤 | サルカプロザートナトリウム、ポビドン、結晶セルロース、ステアリン酸マグネシウム | ||
側面 | 厚さ 6mm | ||
重量 | 400.7mg | 404.7mg | 411.7mg |
識別コード | 3 novo | 7 novo | 14 novo |
※画像はイメージです。実際に処方される際のパッケージと異なる場合がございます。
参考:製品基本資料 | リベルサス®
リベルサスの価格相場を比較!
GLP-1受容体作動薬「リベルサス」の処方価格比較
病院の価格※ | クリニックの価格 | |
薬価 | リベルサス錠3mg:143.2円 リベルサス錠7mg:334.2円 リベルサス錠14mg:501.3円 | クリニックにより異なる |
保険適用 | ◯ | × |
価格の例 | 保険3割負担 | 自由診療 |
リベルサス3㎎(143.2円)×30日分×保険3割負担=1,288.8円※ リベルサス7㎎(334.2円)×30日分×保険3割負担=3,007.8円※ リベルサス14㎎(501.3円)×30日分×保険3割負担=4,509円 ※ | リベルサス3㎎:7,000円〜15,ooo円 リベルサス7㎎:15,ooo円〜25,000円 リベルサス14㎎:26,000円〜35,000円 |
※保険診療に限る
リベルサスの通販ならオンライン診療がおすすめ!
オンライン診療はこんな人におすすめ
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リベルサスが安いオンラインクリニック
*リベルサス3mg・7mg・14mg最安定期配送プランのひと月あたりの金額。
**お薬の処方がない場合は診察料がかかります。
***診療時間は、土日祝日をはじめ日によって異なる場合があります。
通販サイトの個人輸入は危険!
リベルサスの通販での個人輸入は、品質や安全性の保証がないため危険です。正規の流通経路がない製品には、不正や有害な成分が含まれるリスクがあります。また、医師の監督がないため、適切な処方が困難なためトラブルや罰則の対象になる可能性もあります。
安全な方法を選ぶために
- リベルサスを使用する場合は、医師の診察を受け、適切な処方に基づいて購入することが推奨されます。安全性や有効性、そして万が一の副作用に対するサポートを受けるためにも、信頼できる医療機関を通じて入手するのがベストです。
- 個人輸入による安価な選択肢は一見魅力的に見えるかもしれませんが、健康に関わるリスクを十分に考慮し、正規ルートでの入手を選ぶことが重要です。
リベルサスは体重管理や糖尿病治療に効果がある薬ですが、誤った方法で入手・使用することは危険ですので、必ず医師と相談しながら使用することをおすすめします。
当院のリベルサスの処方について
当院では、オンライン診療でもご受診頂けます。運動や食事制限等が難しい方でも、負担なく無理のない体重減少効果が期待できます。お気軽にご相談ください。
リベルサス(一般名:セマグルチド) | |
価格 | 8,000円*/3mg/30錠 17,000円/*7mg/30錠 26,000円*/14mg/30錠 |
*初回購入価格
※価格は税別
【未承認医薬品に関する記述】
本記事では、国内未承認医薬品および承認医薬品の承認とは異なる目的で使用している医薬品を紹介しています。
●リベルサス 一般名:セマグルチド (遺伝子組換え)
【未承認医薬品等】 2型糖尿病の治療薬として厚生労働省に承認されていますが、肥満治療目的の処方については、国内では効能・効果への承認が下りていません。【国内の承認医薬品等の有無 】 国内で「肥満治療」の効能・効果で承認されている、GLP-1製剤はありません。【諸外国の安全等の情報】 リベルサスと同じ有効成分「セマグルチド」による抗肥満薬「ウゴービ」は、FDA(アメリカ食品医薬品局)、EMA(ヨーロッパ医薬品庁)などで抗肥満薬として承認されています。ただし、リベルサスは諸外国でも承認されていないため重大なリスクが明らかになっていない場合があります。急性膵炎、低血糖症状(冷や汗、気持ち悪くなる、手足の震え、ふらつく、脱力感)、嘔吐、腹痛、下痢、便秘といった副作用があります。【入手経路等】 多くの場合、クリニックの個人輸入です。 |