GLP-1(受容体作動薬)ダイエットとは?効果と仕組みを解説

2024.6.10
GLP-1(受容体作動薬)ダイエットとは?

「がんばって運動しているのになかなか痩せない」「食事制限が続かず困っている」とお悩みではありませんか?そんな人に検討して欲しいのが「GLP-1」を使ったダイエットです。

GLP-1とは血糖値を下げる薬で、ダイエットのサポートをしてくれます。薬を飲むことで体重を減らしやすくするため、近年注目されている方法です。しかし「本当に効果はあるの?」「危険性や副作用はあるの?」と、不安に思う人もいるでしょう。

この記事では、GLP-1の効果や注意点について紹介します。また、注射や飲み薬など、GLP-1の投与方法についても解説するので、ぜひ参考にしてください。

目次

GLP-1(受容体作動薬)とはどんな薬?

「GLP-1(受容体作動薬)」は、糖尿病の治療にも用いられる薬です。GLP-1は、すい臓からのインスリン分泌を促進させ、グルカゴン分泌を抑制して血糖を低下させることで、血糖値の上昇を抑制します。また、食欲を抑える作用もあり、自然と食事量を減らすことにも役立ちます。

逆に、すい臓の機能が低下すると、インスリンの分泌が少なくなり血糖を下げるホルモンが排出されにくくなります。

なおGLP-1自体は、私たちの身体の中にもあるホルモンで、血糖値を下げる働きがあります。受容体作動薬は、体の外からGLP-1を補うことで、インスリン分泌を増加させるものです。

インスリンとグルカゴンの関係

インスリンとグルカゴンの関係

インスリンとは

インスリンは、膵臓の膵島(ランゲルハンス)のβ細胞で分泌されるホルモンです。肝臓、筋肉、脂肪細胞に作用し、主に血液中のグルコースの細胞内への取り込みを促進します。

インスリンとグルカゴンは人間の生命維持活動には、かかせないホルモンです。

糖質は人間のエネルギー源として最も重要なものです。特に中枢神経においては、唯一のエネルギー源です。

血糖値の低下は、中枢神経細胞の機能低下をもたらします。逆に血糖値の持続的な高値は様々な合併症を引き起こします。

合併症の例

  • 糖尿病
  • 糖尿病性網膜症
  • 糖尿病性腎症
  • 糖尿病性神経症

血糖値の上昇を低下させる唯一のホルモンがインスリンであり、インスリンの作用に拮抗して、血糖値を上昇させているホルモンがグルカゴンです。(グルカゴン、カテコールアミン、成長ホルモン、コルチゾールなど)体内の膵臓で生成されるインスリンとグルカゴンは、絶妙なバランスで成り立っています。

ちなみに、健常者では血糖値が70~140mg/dLの範囲に精密に調整されています。

ダイエットにも良い?GLP-1にはどんな効果がある?

GLP-1にはどんな効果がある

GLP-1の効果には主に上記の3つがあります。GLP-1の効果を把握して、自分に合った治療法なのか確認してみましょう。

効果① 食欲を抑える

胃腸の運動を抑えて、食事中の満腹感を得られやすくします。さらに、満腹中枢に直接働きかけることで食欲を抑えます。そのため、少量の食事で満足しやすくなり、摂取カロリーを減らせるのです。

効果② 脂肪分解を促す

GLP-1は、余分なエネルギーを細胞内に蓄える「白色脂肪細胞」に働きかけ、脂肪の分解を促します。さらに、GLP-1には、余分なエネルギーを熱に変える「褐色脂肪細胞」を増やす効果があります。これにより、脂肪の燃焼を促して、痩せやすい体質に近づきます。

効果③ 基礎代謝が上がる

「褐色脂肪細胞」が増えることで、熱を産生しやすくなり、基礎代謝が上がります。基礎代謝が高くなると、同じ食事量を摂っても脂肪が付きにくくなるため、ダイエット効果を感じやすくなります。

GLP-1が血糖値を下げる仕組み

GLP-1が血糖値を下げる仕組み

食事を取り、栄養が小腸に届くと、GLP-1が分泌されます。分泌されたGLP-1は、すい臓にインスリンを出すように働きかけます。

インスリンは細胞のドアを開けるような働きをするのが特徴です。血液中をただよい筋肉などの細胞まで届いたブドウ糖は、インスリンの働きによって、細胞に取り込まれます。インスリンが分泌されると、血中にあるブドウ糖を細胞に取り込みます。その結果、血中のブドウ糖が減って血糖値が下がるのです。

GLP-1受容体作動薬はこの性質を利用します。GLP-1を取り入れることで、インスリンが増加して血糖値が下がり、ダイエット効果が得られるのです。

注意

GLP1を必要以上に使うと、インスリンが過剰に分泌されてしまい、血糖値が正常値以上に下がり、低血糖(中枢神経障害)になる恐れがあります。GLP-1は医療機関での医師の処方のもと、正しい使用方法と頻度を守ることが重要です。

GLP-1の種類

GLP-1の薬にはいくつかの種類があります。使われることが多い薬は以下の5つです。いずれもメカニズムは同じですが、投与量や期間に違いがあります。

治療薬 内服 注射 用法用量 服用回数 期間の目安
リベルサス 1日1回3mgから服用開始(4週間継続)
1日1回7mgに増量
1日1回 3〜4ヵ月
オゼンピック 週1回0.25mgから投与開始(4週間継続)
週1回0.5mgに増量
週1回 3〜4ヵ月
マンジャロ 週1回2.5 mgから投与開始(4週間継続)

週1回5.0mgの維持用量に変更

週1回 3〜4ヵ月
ビクトーザ 1日1回0.3mgから投与開始
1週間以上の間隔で0.3mgずつ増量
1日1回 3〜4ヵ月
サクセンダ 1日1回0.6mgから投与開始
1週間以上の間隔で0.6mgずつ増量
1日1回 3〜12ヵ月

リベルサス

リベルサス

※画像はイメージです。実際に処方される際のパッケージと異なる場合がございます。
出典:リベルサス®錠

通常は1日1回、7mgを維持用量とし経口投与します。1日1回3mgから開始して、4週間以上投与した後、1日1回7mgに増量します。3〜4ヵ月間投与して効果が不十分な場合には、他治療への変更を考慮することが推奨されます。

また、リベルサスは水で服用します。服用後30分は飲食物や薬を避けなければいけません。

 

【関連コラム】
リベルサスの効果は?危険性や副作用、ダイエット目的での注意点も解説

オゼンピック

オゼンピック

※画像はイメージです。実際に処方される際のパッケージと異なる場合がございます。
出典:オゼンピック®

週に1回、0.5mgを維持用量として皮下注射します。週1回0.25mgから開始し、4週間投与した後、週1回0.5mgに増量します。3〜4ヵ月間投与して効果が不十分な場合には、他治療への変更を考慮することが推奨されます。

マンジャロ

マンジャロ

※画像はイメージです。実際に処方される際のパッケージと異なる場合がございます。
出典:マンジャロ®皮下注5mgアテオス®

週に1回、5mgを維持用量とし、皮下注射します。週1回2.5mgから開始し、4週間投与した後、週1回5mgに増量する。3〜4ヵ月間投与して効果が不十分な場合には、他治療への変更を考慮することが推奨されます。

ビクトーザ

ビクトーザ

※画像はイメージです。実際に処方される際のパッケージと異なる場合がございます。
出典:ビクトーザ®

0.9mgを維持用量とし、1日1回朝又は夕に皮下注射します。1日1回0.3mgから開始し、1週間以上の間隔で0.3mgずつ増量します。3〜4ヵ月間投与して効果が不十分な場合には、他治療への変更を考慮することが推奨されます。

サクセンダ

サクセンダ

※画像はイメージです。実際に処方される際のパッケージと異なる場合がございます。
出典:Saxenda®

1日1回朝又は夕に皮下注射します。 1日1回0.6mgから開始し、1週間以上の間隔で0.6mgずつ増量します。

3ヶ月〜1年ほど使用します。

GLP-1の注射と飲み薬

GLP-1の注射と飲み薬

GLP-1には、注射と飲み薬があります。

GLP-1の注射タイプ

針を使って自分で薬を注射する方法です。痛みについて不安を感じる人もいるかもしれませんが、多くは細い針を使用しており、刺激に配慮されています。

シリンジ

薬を毎回シリンジで吸い上げて、注射するタイプです。一般の人がイメージする注射器のような筒状の器具に薬を入れて使います。

ペン型

先端に小さい針がついた、ペンのような形をした注入器です。ダイヤルを回して、指示された量に調整してから、皮膚に対して真っ直ぐに刺します。注射の前後で針の付け外しが必要です。GLP-1の薬の中でも、広く使われるタイプです。

オートインジェクター

ボタンを押すだけで注射ができるタイプです。ペン型と似ていますが、注射針はあらかじめ注入器に取り付けられており、毎回針を付けたり外したりする必要がありません。注入ボタンを押すと、自動的に注射針が皮下にささり、充填されている薬液が1回分注入されます。

GLP-1錠剤タイプ

多くは空腹時に水とともに内服します。口の中で噛んだり、割ったりせずそのまま飲み込みます。

注射のような投薬前後の準備がほとんどないため、普段の生活に取り入れやすいでしょう。注射に苦手意識のある人でも、使いやすいことがメリットです。

医療ダイエット「GLP-1」の費用はいくら?

GLP-1をダイエット目的で使う場合、保険は適用されません。「きれいになること」を目的としてGLP-1を使う場合は自由診療になります。オンライン診療によるダイエット治療を行なっているクリニックの相場を紹介します。

自由診療における医療ダイエット処方の費用相場

GLP-1内服薬費用 ベルサス(3mg)/30錠

費用相場:10,354円

GLP-1注射薬費用 オゼンピック(2mg)/1本

費用相場:28,300円

GLP-1注射薬費用 サクセンダ(18mg)/1本

費用相場:17,610円

※1.費用は税込価格
※2.費用相場は当コラムで紹介するクリニックの平均値で算出しています
※3お薬の費用は定期便利用時の価格です

GLP-1処方 オンラインクリニック比較表

クリニック DMMオンラインクリニック クリニックフォア eLife.clinic デジタルクリニック ファイアークリニック
DMMオンラインクリニックlg クリニックフォアlg eLife デジタルクリニック ファイアークリニックlg
オンライン診療
診察料 0円 初診料0円* ※自由診療 0円 1650円 0円
血液検査料 7,370円 5,200円 7,370円 5,500円
GLP-1内服薬費用 リベルサス(3mg)/30錠
1ヶ月ごと:8,580円※2
リベルサス(3mg)/30錠
1ヶ月:11,000円
リベルサス(3mg)/30錠
1ヶ月ごと:86,50円※2
リベルサス(3mg)/30錠
1ヶ月:11,000円
リベルサス(3mg)/30錠
1ヶ月分:11,000円※初回限定
GLP-1注射薬費用 オゼンピック/1本
29,700円
サクセンダ/1本
14,800円
オゼンピック/1本

26,900円
サクセンダ/1本
20,230円
サクセンダ/1本
17,800円※初回限定
配送料 550円 0円 0円 550円 0円
診療時間 平日・土日祝日
24時間対応
7:00~24:00
※日によって異なる
7:00~22:00 24時間対応 院によって異なる
※新宿院は10:00~20:00
公式URL 詳しく見る 詳しく見る 詳しく見る 詳しく見る 詳しく見る

※1.費用は税込価格
※2.お薬の費用は定期便利用時の価格です
*お薬の処方がない場合は診察料がかかります。

GLP-1ダイエットの危険性は?

GLP-1は現在多くのクリニックで使用されており、その人の体質を確認したうえで、処方されています。しかし、100%安全とは言い切れないため、デメリットもしっかり把握する必要があります。ここからはGLP-1の危険性について解説します。

GLP-1をダイエットで安易に使用するのは注意が必要!

GLP-1は、糖尿病の治療薬として承認されています。本来、健康な人がダイエットに使うものではありません。GLP-1をダイエットに使って副作用が出たとしても、基本的には自己責任となります。

通常、国が承認した薬を適正に使用したにもかかわらず重篤な健康被害が生じた場合、「医薬品副作用被害救済制度」が利用できます。これは、医療費や障害年金などの給付を行うことで、健康被害を受けた人を迅速に救済する制度です。しかし、美容や痩身目的の場合は適正に使用したとは認められないため、救済制度は利用できません。

厚生労働省がGLP-1受容体作動薬の適正使用について注意喚起も!

厚生労働省からは、GLP-1の適正使用に関する注意喚起がされました。美容や痩身目的で使用した場合の安全性・有効性は確認されていないため注意が必要であること、さまざまな副作用が認められていることを指摘しています。

また、GLP-1の需要の高まりによって、在庫逼迫に陥る恐れがあることにも言及しています。治療を必要とする糖尿病患者に、必要な医薬品が届けられない可能性もあるため、冷静な判断が求められます。

参考:GLP-1受容体作動薬及びGIP/GLP-1受容体作動薬の適正使用について

報告されている副作用

GLP-1には以下のような副作用が起こりえます。

重大な副作用

・低血糖症状
・脱力感
・高度の空腹感
・冷汗
・顔面蒼白
・動悸
・振戦
・頭痛
・めまい
・嘔気
・視覚異常
・急性膵炎 など

比較的頻度の高い副作用

・悪心
・嘔吐
・下痢
・便秘
・腹痛 など

 

【関連コラム】
GLP-1の副作用は大丈夫?ダイエット目的の危険性と注意点を解説

GLP-1を使ってはいけない人はどんな人?

GLP-1には、血糖値を下げる作用があるため、誰にでも使える薬ではありません。以下に該当する人は、GLP-1を使えない場合があります。

・膵炎の既往歴のある人
・重度胃不全麻痺等、重度の胃腸障害のある人
・脳下垂体機能不全又は副腎機能不全の人
・栄養不良状態、飢餓状態、不規則な食事摂取、食事摂取量の不足又は衰弱状態にある人
・激しい筋肉運動をする人
・過度のアルコール摂取者
・胃摘出術を受けた人
・生殖能を有する人
・妊婦
・授乳婦
・小児等
・高齢者

GLP-1は適正な使用が大事!

GLP-1の中には、「FDA(アメリカ食品医薬品局)」に承認されている医薬品もあります。諸外国でも広く利用されており、正しく使えば、ダイエットをサポートしてくれる強い味方です。適正な使い方を確認してから、GLP-1ダイエットを始めましょう。

GLP-1を使用しても痩せないことがある?

GLP-1は使い方を誤ると効果が出ません。GLP-1の効果を感じるためにも、以下の注意点を守りましょう。

痩せない理由① 過食

GLP-1を摂取することで、痩身効果が期待できますが、食べても太らなくなるわけではありません。食べ過ぎていては効果が感じられない場合があります。過度に厳しい食事制限を課す必要はありませんが、摂取カロリーは抑えるようにしましょう。

痩せない理由② 栄養バランスの偏った食事

ごはんや麺など、糖質を豊富に含む食品を多く摂ると、ダイエット効果が得にくくなります。バランスの取れた食事を意識しましょう。

また、過度なアルコールの摂取も控えましょう。GLP-1で起こりうる副作用の1つに、急性膵炎があります。過度な飲酒をすると、すい臓に負担がかかるためです。

痩せない理由③ 運動不足

GLP-1によって食事量が減少することで、基礎代謝が落ちる可能性があります。まったく運動せずにいると十分なダイエット効果が出にくいです。

また、GLP-1ダイエットを終了した後すぐにリバウンドする可能性があるため、少しでも運動するようにしましょう。運動にはウォーキングやジョギング、水泳など有酸素運動が効果的です。

痩せない理由④ 適正な用法・用量を守らない

GLP-1にはさまざまな薬剤がありますが、1日1回の自己注射するタイプが多いです。自己注射は必ず時間を守る必要があります。これは、血液中の薬剤の濃度を一定に保つためです。

投与を忘れたとき、2日分を一度に注射することはNGです。忘れた場合は、次の日に1日分を注射しましょう。

注意!GLP-1は通販・個人輸入品で一般販売されている

GLP-1は通販・個人輸入品で一般販売されていますが、購入はおすすめできません。GLP-1を個人で購入する場合、医師に相談ができないため、適切な使用が難しい場合があります。また、偽物が流通しており、正規品が手に入らないこともあります。

さらに、副作用や不具合などが起きたときの対処方法も不明であることが多いです。薬の用法用量は外国語で書かれているため、正確に内容を把握することが難しいでしょう。

副作用が出てクリニックに相談しても、医師や薬剤師はどう対応すべきか分からないため、適切な処置をすることは困難です。

GLP-1はクリニックでの診療のもと処方してもらうこと

GLP-1は、クリニックで診察を受けてから処方してもらいましょう。クリニックから購入すれば、医師が体質を確認したうえで、GLP-1を処方してくれます。また不明点も相談できるため、治療を続けやすいでしょう。

また、最近ではオンラインクリニックが増えており、GLP-1を使った医療ダイエットメニューを用意しているところもあります。自宅で診察を受けられるため、よりGLP-1ダイエットを始めやすくなりました。オンラインであれば周囲の目を気にせず始められるため、検討してみるといいでしょう。

GLP-1は保険適用される?

さまざまな場面で使われるGLP-1ですが、保険は適用されるのでしょうか?継続して投薬するため、少しでも費用が抑えられると嬉しいですよね。ここからは、GLP-1の保険適用について紹介します。

ダイエット目的は保険適用外!

GLP-1をダイエット目的で使う場合、保険は適用されません。「きれいになること」を目的としてGLP-1を使う場合は自由診療です。

GLP-1の薬の価格はクリニックによって大きく異なります。相場は毎月1~3万円です。相場より大きくはずれていないか確認すると、クリニック選びが上手くいくでしょう。

2型糖尿病の治療として使用する場合のみ適用される!

GLP-1は、2型糖尿病の治療薬として承認を受けています。糖尿病にはいくつか種類があります。2型糖尿病は生活習慣や遺伝などが原因で、血糖値が高くなる病気です。一方、1型糖尿病は自己免疫が原因で血糖値が高くなる病気です。

なお、糖尿病は慢性高血糖を確認し、症状や臨床所見、家族歴、体重歴などから総合的に判断します。

GLP1に関するQ&A

Q.1 GLP-1を使用し始めたら継続が必要?

継続して治療を受けることで、ダイエット効果が期待できます。効果が出始めるのは2週間~1ヶ月頃で、3~12ヶ月継続する人が多いとされています。目標体重や体質は個人差があるため、医師と相談しながら継続しましょう。

なお、使用する薬によっては、連続服用期間に制限が設けられている場合があります。医師の指示に従い、使用するようにしましょう。

Q.2 GLP-1の使用をやめたらまた太る?

GLP-1の効果は永久ではありません。GLP-1ダイエット終了後に、食欲が戻ってしまうと、また太ってしまう可能性があります。リバウンドを防ぐためにも、GLP-1ダイエット中に少ない食事量に慣れることが大切です。

Q.3 注射と飲み薬はどちらが効くの?

注射と飲み薬なら、注射のほうが高い効果を期待できます。注射は直接血管に成分を入れるためです。なお、効き目には、薬の投与量も大きく関係しています。医師と相談しながら決めるようにしましょう。

Q.4注射が嫌な場合は飲み薬だけでも大丈夫?

医師や薬剤師に相談しましょう。基本的には、飲み薬も注射と同じメカニズムで、ダイエット効果を促します

Q.5 GLP-1はいつ使うのが効果的?

多くのGLP-1は、基本的にはいつ使っても問題ないとされています。毎日決まった時間であれば朝晩、食前食後でも問題ありません。

Q.6 妊娠中や妊活中でも使用できる?

妊娠中や妊活中の服用は、基本的に禁止されています。

まとめ

この記事では、GLP-1の種類や効果、注意点を紹介しました。GLP-1は、ダイエットの補助がほしい人におすすめの方法です。しかし、デメリットはゼロではないため、個人輸入ではなく、医師の管理下で使うことが推奨されます。

複数のクリニックでカウンセリングを受け、自分に合った施術法を提案してくれるところを選びましょう。

【未承認医薬品に関する記述】

本記事では、国内未承認医薬品および承認医薬品の承認とは異なる目的で使用している医薬品を紹介しています。

●リベルサス

【未承認医薬品等】
2型糖尿病の治療薬として厚生労働省に承認されていますが、肥満治療目的の処方については、国内では効能・効果への承認が下りていません。【国内の承認医薬品等の有無 】
国内で「肥満治療」の効能・効果で承認されている、GLP-1製剤はありません。【諸外国の安全等の情報】
リベルサスと同じ有効成分「セマグルチド」による抗肥満薬「ウゴービ」は、FDA(アメリカ食品医薬品局)、EMA(ヨーロッパ医薬品庁)などで抗肥満薬として承認されています。ただし、リベルサスは諸外国でも承認されていないため重大なリスクが明らかになっていない場合があります。急性膵炎、低血糖症状(冷や汗、気持ち悪くなる、手足の震え、ふらつく、脱力感)、嘔吐、腹痛、下痢、便秘といった副作用があります。【入手経路等】
多くの場合、クリニックの個人輸入です。

●オゼンピック

【未承認医薬品等】
2型糖尿病の治療薬として承認されていますが、肥満治療目的の処方については、国内では効能・効果への承認が下りていません。
【国内の承認医薬品等の有無 】
国内で「肥満治療」の効能・効果で承認されている、GLP-1製剤はありません。
【諸外国の安全等の情報】
オゼンピックと同じ有効成分セマグルチドによる抗肥満薬「ウゴービ」はFDA(アメリカ食品医薬品局)、EMA(ヨーロッパ医薬品庁)等で抗肥満薬として承認されています。ただし、オゼンピックは諸外国でも承認されていないため、重大なリスクが明らかになっていない場合があります。
急性膵炎、低血糖症状(冷や汗、気持ち悪くなる、手足の震え、ふらつく、脱力感)、嘔吐、腹痛、下痢、便秘といった副作用があります。【入手経路等】
多くの場合、クリニックの個人輸入です。

●マンジャロ

【未承認医薬品等】
マンジャロは、2型糖尿病の治療薬として承認されていますが、肥満治療目的の処方については、国内では効能・効果への承認が下りていません。
【国内の承認医薬品等の有無 】
国内で「肥満治療」の効能・効果で承認されている、GLP-1製剤はありません。
【諸外国の安全等の情報】
マンジャロと同一成分の医薬品は、米国食品薬品庁(FDA)で肥満治療薬として承認されています。急性膵炎、低血糖症状(冷や汗、気持ち悪くなる、手足の震え、ふらつく、脱力感)、嘔吐、腹痛、下痢、便秘といった副作用があります。【入手経路等】
多くの場合、クリニックの個人輸入です。

●ビクトーザ

【未承認医薬品等】
ビクトーザは、2型糖尿病の治療薬として承認されていますが、肥満治療目的の処方については、国内では効能・効果への承認が下りていません。
【国内の承認医薬品等の有無 】
国内で「肥満治療」の効能・効果で承認されている、GLP-1製剤はありません。
【諸外国の安全等の情報】
ビクトーザと同一成分・製造会社の「サクセンダ」が、米国FDA(アメリカ食品医薬品局)をはじめ、諸外国で肥満治療薬として承認されています。【入手経路等】
多くの場合、クリニックの個人輸入です。

●サクセンダ

【未承認医薬品等】
サクセンダは国内では承認が下りていません。
【国内の承認医薬品等の有無 】
国内で「肥満治療」の効能・効果で承認されている、GLP-1製剤はありません。
【諸外国の安全等の情報】
サクセンダは、米国食品薬品庁(FDA)、欧州医薬品庁(EMA)などで肥満治療薬として承認されています。急性膵炎、低血糖症状(冷や汗、気持ち悪くなる、手足の震え、ふらつく、脱力感)、嘔吐、腹痛、下痢、便秘といった副作用があります。
【入手経路等】
多くの場合、国内の医薬品卸業者からの仕入もしくは、クリニックの個人輸入です。

当院のGLP-1処方について

当院では、メディカルダイエットとして痩身に効果的な医薬品がオンライン診療でもご受診頂けます。運動や食事制限等が難しい方でも、負担なく無理のない体重減少効果が期待できます。お気軽にご相談ください。

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