機能性医学

栄養療法

機能性医学とは?

機能性医学(Functional Medicine)とは、慢性疾患の根本原因を突き止め、生活習慣の改善や栄養バランスの調整を通じて、個々の患者に合わせた予防と根本治療を目指す医学の分野です。

・慢性的な心身の不調がある
・だるさや頭痛など不定愁訴に悩まされている
・保険診療の検査では「異常なし」と言われる
・不調の原因が解らない

上記の様な問題に対して根本的改善を目指します。

このようなお悩みはありませんか?

このような「なんとなく心身の不調」を抱える方が今、急増しています。また、お子さんを持つ親御さんのお悩みとして、

などの不調を抱えるお子さんも増加傾向にあるといえます。

一般検査では「異常なし」

こうした「なんとなく不調」の状態は、明確な診断名がつかない場合も多く、内科クリニックなどで保険診療の範囲内の検査をしても異常を指摘されず、身体に異常がないのだから精神的な問題だろうとされ、医師からは「ストレスが原因ですね。」という言葉をかけられる以上のアドバイスもなく、メンタルクリニックへの受診を勧められます。

その結果、メンタルクリニックでは不必要な薬剤を処方されてしまい、効果がないばかりか、さらにその副作用で余計に苦しむといった状態に陥ってしまう方も少なくありません。

機能性医学(栄養療法)は、食事や栄養素、また腸内環境の観点から原因を見つめなおし、食事や生活習慣を変えたり、適切なサプリメント等を摂取することで根本的な治療を目指すものです。

食事や栄養素

機能性医学にて慢性的な不調を改善する上でまずポイントとなるのが栄養素です。現代人の多くは質的栄養失調(カロリーは足りているが必要な栄養素の摂取が足りていない状態)であり、下記に当てはまる方は特に注意が必要です。

上記に当てはまる項目が多い場合、質的栄養失調に陥っている可能性があります。

生活習慣

下記の様な日常生活を過ごしていませんか?

このような生活習慣は腸内バリア機能の低下を引き起こし、下記に説明する腸内環境の悪化から慢性不調の引き金となる場合があります。

腸内環境

近年、腸内細菌叢(腸内フローラ)の乱れが様々な疾患との関連性が明らかとなってきており、心身の健康の両面から腸内環境の重要性が指摘されています。

上記に複数当てはまる場合、慢性的な不調の背景に腸内環境の悪化がある可能性があります。腸内環境の増悪はリーキーガットやディスバイオシスと呼ばれる病態を引き起こします。小腸におけるディスバイオシスの代表例としては、SIBOや腸カンジダ症などが挙げられます。

Applicable diseases

適応疾患

リーキーガット

遅延型食物アレルギー

ディスバイオシス

Details

詳細

機能性医学(栄養療法)
内容
問診、病態の解説やアドバイス、フォローアップ、必要に応じて各種検査、薬やサプリメントの処方など
施術時間
30分程度/1回
費用
1回30分:8,800円(税込)※検査代や薬代は別途かかります
頻度
週1~

FAQ

よくあるご質問

自費診療では別途、診察料を5,000円(税別)頂戴いたします。ただし、合計5,000円以上の施術料金で診察料が無料となります。

はい、可能です。ご予約時にその旨をお伝えください。

はい、可能です。解説やアドバイス無しの場合、診察料は不要で検査代のみとなります。ご予約時にその旨をお伝えください。

当院の栄養療法は出来る限り継続しやすいことを念頭に置いており、高額な検査やサプリメントをいくつも勧めるようなことはございません。安心してご予約下さい。

Flow

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